ゆうだいの政治経済 blog

自分のアウトプットの場として論理を鍛え、日々のニュースに意見を持つことを主としているブログです。

君がやりたいことはなに?

 

こんにちは!

 

ゆうだいです!

 

今回は自分の教育に関する持論を書こうと思います

持論とは言ったもののそんなたいそうなものではなく、自分がこれまで小中高と過ごしてきた中で思ったことを率直に書くだけで何の解決策の提示もしていないし、正直、教育に関して正確な答えは出ていませんし、リサーチ不足の面はかなりあると自分でも自覚していますし、主観的な視点から書きます。そんななか意見を述べさせてもらいます。

 

 

自分が小中高と過ごしてきた中で学べたものは何だろうか 

現在の勉強によって自分はどんな課題を乗り越え、どんな点で成長したのか と時々考えます。

人並みのコミュニケーションの取り方や良くも悪くも周りに合わせること、テストで点数を取ると何となく良い気分になることを学びました。

しかし、人並みのコミュニケーション能力をつけるだけなら学校よりも良い環境はあるし、周りに合わせようとしすぎることを強いる学校環境にいると自分の意見が言えなかったりします。また、良い点を取ることで良い気分になるのはよいことだと思っていますが、学校のテストの内容に問題があると感じていて、勉強の方向性が間違っているのによい点を取って喜んでいても学べるものは少ないと感じています。

実際、印象に強く残っている成長はないです。

 

現在の教育がすべてダメというわけではなく、総合的に判断すると、もっと効率が良い形式を作れるのではないかと感じています。

その中でも自分が実現したいのは、

自分はこんな理由があってこれを実現したくて、そのために今こんなことをしているんだ

というような目標を生徒全員に持ってもらいたいと考えています。それは必ずしも何かやらないといけないといっているわけではなくて、何にもしないでゆっくり生きたいということでもよいと考えています。なぜかというと、何もしないという決断を自分で主体的に決定しているからです。

目標を持ってもらいたい理由は、自分が主体的に決めたやりたいことに向かって突き進んでいるときが、一番幸福を感じるし、一種の充実感も感じたからです。

 

 

 

 

幸福度について考える際、過去・現在・未来(将来)に対する評価を時間的展望として考慮に入れる
ことの重要性はいくつかの先行研究でも指摘されている。例えば、Durayappah(2011)は、過去の記憶、
現在の状態、予想される将来の状態が幸福度を形成すると述べている。また、人々は将来起こりうるよ
い出来事を予期し、喜びを感じることができ(Bryant 2003)、将来に対する希望・ポジティブな展望を持
っているとネガティブな出来事を一時的なものとして捉え、うまく乗り越えられる(Seligman 2006)と
4
考えられている。1
つまり、将来の展望は、幸福度を考える上で重要である

 

 

http://www.esri.go.jp/jp/archive/new_wp/new_wp030/new_wp027.pdfより引用

 

 

 

根拠がなかったので調べてみたら上記の資料が見つかりました。目標と幸福度に関連はあります。目標を設定することで幸福度が上がり易くなることはほぼ間違いないでしょう

ただ、やりたいことをどうやって見つけるのかという課題が常に付きまといます。

1つ具体案として、いろいろなジャンルのプロフェッショナルをお呼びしていろいろな業種のお話を聞いて、自分がどう思ったかディスカッションし、

相手がどう思ったかを聞いて自分の意見をブラッシュアップしていく企画を考えました。

考えついたら行動に移します。

僕が所属する学生団体で企画をする予定です。

この企画を通してどの程度の人がやりたいことを見つけるきっかけとなるかはわかりませんが、この企画から可能性は大いに感じています。

すべての人が、本当にやりたいことを見つけるきっかけとなって欲しいと願っています。